2023年6月にクラファンサイト「makuake(マクアケ)」で発売されたプロジェクト『よれたカバンはもう持たない!不動のパートナー ながく愛されるビジネストートバック  GEN [ゲン]』! 

▶GEN [ゲン]の詳しい紹介ブログはこちら↓

 

発売まで長い時間をかけて開発された GEN [ゲン]!

完成までの誕生ヒストリーを社長と共に商品開発を担当した職人「ツガちゃん」にお話を聞きました✨

 

▪重すぎるサンプルが完成💦機能性を盛り込みまくった結果……

一番最初に仕上がったサンプルは、とにかく重かったんです。

見た目はシンプルを極めたビジネストート、内側を開くと高機能なポケットがいっぱい!となるよう工夫を重ねて、内ポケットをデザインしました。

内ポケットは、ricchyL Premium[リッチーLプレミアム]と、simeM[シームM](名刺入れ)や、keyt[ケイティ](キーケース)がぴったり入るポケット、13インチのノートパソコンがそのまま入れられるポケットもつけました。

でも出来上がったサンプルは、機能を追加しすぎて、重く持ち歩くのが大変だったんです💦そこで、補強のための芯の付け方を工夫して、丈夫さを保ちながらも軽量化することに成功しました!

本革ビジネストート/ GEN [ゲン]はこちら♪

 

 

 

▪社長の手首が硬すぎる⁉ 肘がひっかかるカバン💦

完成したサンプルは社長が自分の荷物を入れて持ち歩いて検証しました。

使っている途中で、社長から「肩からカバンを下す時にひっかかる!」との意見があったんです。

社長よりも背が高く、腕の長い部長が同じような動作をしても、ひっかかるようなことはなく……。

よくよく二人の動きを見てみると、社長は手首が硬かったようなんです。社長のように手首の硬い人へ合わせた方が良いだろうと、持ち手の長さは当初より少し長くなりました。

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▪ポケットの裏側も見逃さない! 細部までこだわる職人の意地!

 実際に使っていた社長からは、細かい修正が沢山入りました。「ここを2cm出して、ここを1㎝変えて。」とか。

特に裏布とPCポケットの接続部の寸法にはこだわりました。

内側のポケットが引っ張られて、バッグのフォルムに影響する部分だったので、特に気を付けて設計しました。

高機能カバンとして仕上げるには、各パーツとどのように作用しあうか、それぞれ違う特徴をもった素材ごとの強度や、重力に対する動きなども考慮しなければなりません。

また物を入れた時、持ち歩いた時力のかかる部分を考え、開発をすすめていきました。

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▪上質な持ち手の秘密は中央のステッチ!

持ち手のデザインもサンプルの時から大きく変わった部分ですね。最初は本体と同じサボアレザーを2枚重ねて張り合わせ、mico[ミコ]Lサイズなどと同じように型で抜いたものをつける予定でした。

しかし持ち心地やデザイン性を追求した結果、現在のスタイルにたどり着きました。

デザインバランスを考えてステッチ(縫い目)を、中央に入れようと決まりましたが、ステッチを中央に入れるには、革のたたみ方に手間がかかりますし、細やかな技術が必要になってくるんです。

それでもステッチを中央に持ってくることで、ぐっと持ち手のクオリティが上がります。

細部にこだわった持ち手は、持ったときのなめらかな感触、丈夫さ、美しさが揃った満足のいく仕上がりになりました。

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 よれたカバンはもう持たない!不動のパートナー ながく愛されるビジネストートバック  GEN [ゲン]! 

「使い続けても、ビシ―――っとし続けるカバンをつくる!」

と社長とツガちゃんが中心となり開発した GEN [ゲン]!

 

細部までこだわった GEN [ゲン]を公式YouTubeチャンネル「カワニシカバンの休日」で社長も熱く語っています!

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※現在クラファンは終了しております。 GEN [ゲン]のオーダー受付も行っておりません。

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